日焼け止めを塗ったあと、鏡を見て「なんだか顔がテカテカして見える……」と感じることはありませんか?
50代になると、若い頃とは肌の状態が変わりやすくなります。
「テカリは抑えたいけれど、さらさらタイプでは乾燥しそう」
「白浮きして、顔だけ明るく見えるのは避けたい」
「毛穴や小じわが目立ちにくいものを選びたい」
このように、日焼け止め選びで迷っている方も多いのではないでしょうか。
50代の日焼け止めは、単にべたつきにくいものを選ぶだけではなく、保湿感や白浮きしにくさ、化粧下地としての使いやすさも確認することが大切です。
この記事では、50代の方におすすめしたいテカりにくい日焼け止めを5つご紹介します。
それぞれの特徴や向いている人、選び方、きれいに塗るコツまでやさしく解説しますので、自分に合う日焼け止めを探している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
※商品の使用感や仕上がりには個人差があります。肌に異常が現れた場合は使用を中止し、必要に応じて専門医へ相談してください。
- 50代におすすめのテカらない日焼け止めはこれ
- 50代向けテカらない日焼け止め5商品の比較表
- 50代におすすめのテカらない日焼け止め5選
- 50代向け日焼け止め5商品の違いを項目別に比較
- 肌質別に選ぶ50代向けテカらない日焼け止め
- 使用シーン別におすすめの日焼け止め
- 仕上がり別に選ぶ50代向け日焼け止め
- 50代のテカらない日焼け止めの選び方
- 50代が日焼け止めを塗るとテカる原因
- 50代の日焼け止め選びでよくある失敗
- 日焼け止めとベースメイクの相性を確認するポイント
- 50代の日焼け止めをテカりにくく塗る手順
- 日焼け止めと化粧下地を使う順番
- 時間がたってテカったときの直し方
- 日焼け止めの塗り直し方
- 顔以外で日焼け止めを塗り忘れやすい場所
- 50代の日焼け止めは季節で使い分けるべき?
- 日焼け止めの落とし方と夜のスキンケア
- 楽天・Amazonで日焼け止めを購入するときのチェックポイント
- 50代向けテカらない日焼け止めについてよくある質問
- 50代におすすめのテカらない日焼け止めまとめ
50代におすすめのテカらない日焼け止めはこれ
今回ご紹介する日焼け止めは、次の5つです。
- アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA
- オルビス リンクルブライトUVプロテクター N
- アリィー クロノビューティ フラットスムースフィルターUV
- キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス
- エリクシール デーケアレボリューション ブライトニング + ba
どれを選べばよいか迷う方のために、最初におすすめのタイプを簡単にまとめました。
総合バランスを重視するならアネッサ
汗や水への強さ、さらっとした仕上がり、紫外線防止効果を重視する方には、アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NAが向いています。
顔だけでなく体にも使いやすいため、屋外で過ごす時間が長い日にも便利です。
乾燥しにくさを重視するならオルビス
日焼け止めを塗ったあとの乾燥感が気になる方には、オルビス リンクルブライトUVプロテクター Nが候補になります。
保湿液のように伸びやすいクリームタイプで、紫外線対策をしながら、うるおい感も大切にしたい方に使いやすい商品です。
オルビス公式では、SPF50+・PA++++で、シワ改善と美白の有効成分としてナイアシンアミドを配合した医薬部外品と案内されています。美白とは、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐことです。
毛穴や肌の凹凸を目立ちにくくしたいならアリィー
毛穴やニキビ跡など、肌表面の凹凸が気になる方には、アリィー クロノビューティ フラットスムースフィルターUVが向いています。
肌の凹凸をなめらかに見せながら、紫外線を防ぐ設計になっています。公式では、スーパーウォータープルーフや摩擦に強いフリクションプルーフも案内されています。
敏感肌や乾燥が気になるならキュレル
肌が乾燥しやすい方や、日焼け止めの負担感が気になる方には、キュレル 潤浸保湿 UVエッセンスが候補になります。
花王公式では、紫外線吸収剤を使わないノンケミカルタイプで、保湿成分を配合した医薬部外品と案内されています。化粧下地として使えるのもうれしいポイントです。
朝のスキンケアを時短したいならエリクシール
乳液、日焼け止め、化粧下地を何種類も重ねるのが面倒な方には、エリクシール デーケアレボリューション ブライトニング + baが便利です。
乳液、化粧下地、プロテクターの3つの役割を1本で補えるため、朝のお手入れを簡単に済ませたい方に向いています。SPF50+・PA++++で、べたつきにくく、みずみずしい使用感と案内されています。
50代向けテカらない日焼け止め5商品の比較表
5商品の特徴を簡単に比較すると、次のようになります。
| 商品名 | タイプ | 主な特徴 | 仕上がりの傾向 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA | ミルク | 汗・水・こすれに強い | さらっとしやすい | 屋外で過ごすことが多い人 |
| オルビス リンクルブライトUVプロテクター N | クリーム | 保湿感とエイジングケアを意識 | しっとりなめらか | 乾燥が気になる人 |
| アリィー フラットスムースフィルターUV | ジェル・クリーム状 | 毛穴や凹凸を補整 | なめらかで均一 | 毛穴や凹凸が気になる人 |
| キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス | エッセンス | 乾燥性敏感肌を考えた設計 | しっとりしつつ軽め | 敏感肌・乾燥肌の人 |
| エリクシール デーケアレボリューション | UV乳液 | 乳液・下地・UVを1本に集約 | みずみずしくなめらか | 朝のお手入れを時短したい人 |
| 重視したいこと | おすすめ商品 | Amazonの価格 |
|---|---|---|
| さらっとした仕上がり | アネッサ | アネッサの価格を見る |
| 乾燥しにくさ | オルビス | オルビスの価格を見る |
| 毛穴・凹凸補整 | アリィー | アリィーの価格を見る |
| 敏感肌・乾燥肌 | キュレル | キュレルの価格を見る |
| 朝の時短 | エリクシール | エリクシールの価格を見る |
今回紹介する商品はいずれも紫外線対策に使えますが、仕上がりや保湿感、落とし方は異なります。
「テカりにくさ」だけで選ぶのではなく、自分の肌質や使う場面に合っているかも確認しましょう。
50代におすすめのテカらない日焼け止め5選
ここからは、5つの日焼け止めを詳しくご紹介します。
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NAは、汗をかきやすい日や、屋外で長時間過ごす日に使いやすい日焼け止めです。
公式では、SPF50+・PA++++、UV耐水性に優れた顔・体用の日焼け止めとして紹介されています。
動きによって生じる日焼け止めの膜のヨレや隙間を補うオートリペア技術や、汗・水・熱・空気中の水分に反応してUVブロック膜が強くなる技術が採用されています。
テカリにくさと仕上がり
ミルクタイプで、塗ったあとが比較的さらっとしやすいのが特徴です。
しっとり感の強いクリームタイプでは顔がテカって見えやすい方にも、選びやすいでしょう。
ただし、肌が乾燥していると、さらさらした仕上がりがつっぱって感じられることもあります。乾燥しやすい頬や口元には、事前にしっかり保湿しておくと使いやすくなります。
良いところ
- 汗や水に強く、夏やレジャーに使いやすい
- 顔にも体にも使える
- 化粧下地としても使える
- さらっとした仕上がりを好む方に向いている
- せっけんで落とせると案内されている
気になるところ
- しっとりした使用感を好む方には、乾燥を感じる場合がある
- 使用前によく振る必要がある
- 日常使いには紫外線防止効果が高すぎると感じる方もいる
こんな人におすすめ
- 額や小鼻のテカリが気になる人
- 汗をかきやすい人
- 屋外で過ごす時間が長い人
- 顔と体に同じ日焼け止めを使いたい人
- さらっとした仕上がりが好きな人
オルビス リンクルブライトUVプロテクター N
オルビス リンクルブライトUVプロテクター Nは、紫外線対策だけでなく、シワ改善や美白ケアも意識したい方に向いている薬用日焼け止めです。
保湿液のように伸びやすいクリームタイプで、乾燥しやすい50代の肌にもなじませやすいのが特徴です。
通常色は無香料、無着色、アルコールフリー、パラベンフリーと公式に案内されています。
テカリにくさと仕上がり
しっとりした使用感ですが、重たい油膜感が苦手な方にも使いやすいよう考えられています。
ただし、塗る量が多すぎたり、朝のスキンケアでクリームをたっぷり使ったりすると、肌質によってはツヤがテカリのように見えることがあります。
額や小鼻は薄く、頬や口元は適量をなじませるなど、部分ごとに量を変えるのがおすすめです。
良いところ
- SPF50+・PA++++
- シワ改善と美白を同時にケアできる医薬部外品
- 保湿感を重視したい方に使いやすい
- アルコールフリー
- 伸びがよく、顔全体になじませやすい
気になるところ
- さらさらした完全なマット仕上げではない
- 脂性肌の方は、量によってべたつきを感じることがある
- ドラッグストアでは見つけにくい場合がある
こんな人におすすめ
- 日焼け止めによる乾燥が気になる人
- シワ改善や美白ケアも意識したい人
- しっとりしたクリームタイプが好きな人
- 顔専用の日焼け止めを探している人
- 香りの強い化粧品が苦手な人
-
日焼け止めによる乾燥を防ぎながら、年齢に応じたケアも取り入れたい方におすすめです。
アリィー クロノビューティ フラットスムースフィルターUV
アリィー クロノビューティ フラットスムースフィルターUVは、毛穴やニキビ跡など、肌の凹凸が気になる方に使いやすい日焼け止めです。
公式では、肌の凹凸をなめらかに補整し、均一な肌に見せる商品として紹介されています。
水に強いスーパーウォータープルーフ、汗に強いスウェットプルーフ、摩擦に強いフリクションプルーフも備えています。
テカリにくさと仕上がり
肌表面をなめらかに整えるため、毛穴の影や凹凸によるメイク崩れが気になる方に向いています。
ベースメイクの前に使うことで、ファンデーションが均一にのりやすくなることも期待できます。
一方で、凹凸をカバーしようとして厚く塗ると、ヨレやモロモロの原因になることがあります。少量ずつ薄く伸ばすのがポイントです。
良いところ
- 毛穴や肌の凹凸をなめらかに見せやすい
- 汗や水に強い
- こすれに強く、マスクを使う日にも便利
- 化粧下地として使いやすい
- 仕上がりの均一さを重視する方に向いている
気になるところ
- 香りがあるため、無香料が好きな方には合わない場合がある
- 塗る量が多いと厚く見えることがある
- 肌質や重ねる化粧品によってはモロモロが出る場合がある
こんな人におすすめ
- 毛穴やニキビ跡の凹凸が気になる人
- 日焼け止めと化粧下地を兼用したい人
- ファンデーションの毛穴落ちが気になる人
- 汗やマスクによる崩れを抑えたい人
- なめらかな仕上がりが好きな人
毛穴や肌の凹凸をなめらかに見せたい方は、アリィーをチェックしてみてください。
キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス
キュレル 潤浸保湿 UVエッセンスは、乾燥性敏感肌を考えて作られた日焼け止めです。
紫外線や乾燥から肌を守りながら、肌荒れを防ぐ消炎剤を配合した医薬部外品です。
公式では、保湿成分としてセラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキスを配合し、化粧下地としても使えると案内されています。
テカリにくさと仕上がり
しっとり感はありますが、公式では「しっとりべたつかないエッセンス」と紹介されています。
乾燥によって肌が不自然に光って見える方や、さらさらタイプを使うとつっぱりやすい方に向いています。
ただし、ノンケミカルの日焼け止めは、肌質や塗る量によって白さを感じることがあります。少量ずつ丁寧になじませると、白浮きを抑えやすくなります。
良いところ
- 乾燥性敏感肌を考えた設計
- 紫外線吸収剤を使わないノンケミカルタイプ
- 肌荒れを防ぐ有効成分を配合
- 化粧下地としても使える
- 顔だけでなく体にも使いやすい
気になるところ
- 肌色によっては白さを感じることがある
- 汗や水への強さを最優先したレジャー向け商品ではない
- マットな仕上がりを求める方には、しっとり感じる場合がある
こんな人におすすめ
- 肌が乾燥しやすい人
- 敏感肌向けの日焼け止めを探している人
- 紫外線吸収剤が気になる人
- 日焼け止めによるつっぱり感が苦手な人
- 日常使いしやすい商品を探している人
敏感肌や乾燥が気になる方は、肌に合うか口コミや商品情報を確認してみましょう。
エリクシール デーケアレボリューション ブライトニング + ba
エリクシール デーケアレボリューション ブライトニング + baは、朝用乳液、化粧下地、日焼け止めの役割を1本にまとめた薬用UV乳液です。
朝の化粧水のあとに使えるため、乳液や日焼け止め、化粧下地を何層も重ねたくない方に便利です。
資生堂公式では、SPF50+・PA++++で、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みの商品と案内されています。
テカリにくさと仕上がり
みずみずしくなめらかな使用感で、乳液を別に塗らなくてもよいため、化粧品の重ねすぎによるべたつきを防ぎやすくなります。
朝に乳液、日焼け止め、下地をすべて重ねるとテカりやすい方には、工程を減らせるのが大きなメリットです。
ただし、保湿力が足りない部分には、事前に美容液やクリームを少量足すなど、肌状態に合わせて調整しましょう。
良いところ
- 乳液、化粧下地、日焼け止めを1本で補える
- 朝のお手入れを時短できる
- SPF50+・PA++++
- 乾燥による小じわを目立たなくする
- 大人の肌の透明感やハリを意識した設計
気になるところ
- 体用の日焼け止めとしては使いにくい
- 乳液を別に使いたい方には機能が重複する
- 価格を重視する方には高く感じる場合がある
こんな人におすすめ
- 朝のスキンケアを簡単にしたい人
- 乳液や下地の重ねすぎでテカりやすい人
- 紫外線対策と年齢に応じたお手入れを両立したい人
- 化粧下地として使いやすい商品を探している人
- 忙しい朝でもきちんと紫外線対策をしたい人
朝の乳液・日焼け止め・化粧下地を1本にまとめたい方に便利です。
50代向け日焼け止め5商品の違いを項目別に比較
ここでは、5商品の違いを項目ごとに整理します。
テカリにくさを比較
さらっとした仕上がりを重視するなら、アネッサが選びやすいでしょう。
毛穴や肌表面をなめらかに見せたい場合は、アリィーも向いています。
一方、乾燥によって皮脂が目立つ方は、無理にマットタイプを選ぶより、オルビスやキュレルのように保湿感のある商品を使ったほうが、結果的にテカリが気になりにくいこともあります。
乾燥しにくさを比較
乾燥しにくさを重視するなら、オルビス、キュレル、エリクシールが候補になります。
特に、日焼け止めを塗ると頬や口元がつっぱる方は、クリームやエッセンスタイプを選ぶと使いやすいでしょう。
白浮きしにくさを比較
白浮きの感じ方は、肌色や使用量によって変わります。
一般的には、透明感のあるクリームやジェルタイプは白浮きしにくい傾向があります。
一方、紫外線散乱剤を使用したノンケミカルタイプは、塗り方によって白さが残ることがあります。少量ずつ薄く重ね、顔の中心から外側へ丁寧になじませましょう。
毛穴や凹凸のカバー力を比較
毛穴や肌の凹凸を目立ちにくくしたい方には、アリィー フラットスムースフィルターUVが向いています。
ただし、日焼け止めだけで毛穴を完全に隠そうとすると厚塗りになりやすいため、薄く均一に塗ることが大切です。
化粧下地としての使いやすさを比較
朝の時短を重視するなら、乳液と化粧下地の機能を兼ねたエリクシールが便利です。
アネッサ、オルビス、アリィー、キュレルも化粧下地として使えますが、肌質やファンデーションとの相性によって仕上がりは変わります。
汗や水への強さを比較
海やプール、屋外レジャーなどでは、アネッサやアリィーが使いやすいでしょう。
日常の買い物や通勤が中心なら、汗や水への強さだけでなく、乾燥しにくさや落としやすさも考えて選ぶのがおすすめです。
落としやすさを比較
商品によって、せっけんや洗顔料で落とせるものと、クレンジングが必要なものがあります。
ただし、「せっけんで落とせる」と書かれていても、ファンデーションや落ちにくいメイクを重ねている場合は、普段使っているクレンジングを使用しましょう。
肌質別に選ぶ50代向けテカらない日焼け止め
日焼け止めは、人気や価格だけでなく、自分の肌質に合っているかが大切です。
乾燥肌の人
乾燥肌の方は、クリームやエッセンスタイプを選びましょう。
頬や口元が粉っぽくなりやすい場合は、オルビス、キュレル、エリクシールのように、うるおい感を意識した商品が候補になります。
テカリが気になるからといって、皮脂を抑えるタイプばかり使うと、乾燥が進んでかえって皮脂が目立つこともあります。
脂性肌の人
脂性肌の方は、軽いミルクやジェルタイプが使いやすいでしょう。
額や鼻がべたつきやすい場合は、アネッサのようなさらっとしたタイプが候補になります。
ただし、顔全体に同じ量を塗るのではなく、テカりやすいTゾーンは薄めに調整するのがおすすめです。
混合肌の人
混合肌は、額や鼻はテカるのに、頬や口元は乾燥しやすいのが特徴です。
顔全体にマットな日焼け止めを使うと、頬だけ乾燥してしまうことがあります。
頬や口元は保湿を丁寧に行い、額や小鼻は日焼け止めを薄く塗るなど、部分ごとに調整しましょう。
敏感肌の人
敏感肌の方は、香料やアルコールの有無、紫外線吸収剤を使用しているかなどを確認しましょう。
キュレルのように乾燥性敏感肌を考えて作られた商品も候補になります。
ただし、敏感肌向けと表示されていても、すべての方に刺激が起こらないわけではありません。心配な場合は、顔全体に塗る前に少量から試しましょう。
季節によって肌状態が変わる人
夏は脂っぽく、冬は乾燥するなど、季節によって肌状態が変わる方もいます。
一年中同じ商品を使い続けるのではなく、夏は軽いミルク、秋冬は保湿感のあるクリームというように使い分けてもよいでしょう。
使用シーン別におすすめの日焼け止め

日焼け止めは、使う場面に合わせて選ぶことも大切です。
近所への買い物や日常使い
短時間の買い物や家事が中心の日は、軽い使用感で落としやすいものが便利です。
乾燥しやすい方は、キュレルやエリクシールのように、日常的に使いやすい商品を選ぶとよいでしょう。
通勤や長時間の外出
通勤や外回りなどで長時間外にいる日は、SPF・PAの数値に加えて、化粧持ちも確認しましょう。
化粧下地として使いやすいアリィーやエリクシールなら、朝のベースメイクにも取り入れやすくなります。
レジャーや屋外活動
海、プール、スポーツ、キャンプなどでは、汗や水に強いウォータープルーフタイプが安心です。
アネッサやアリィーを使い、汗をかいたりタオルで拭いたりしたあとは、こまめに塗り直しましょう。
車を運転する日
車の中にいても、窓から日差しが入ります。
顔だけでなく、首、腕、手の甲などにも日焼け止めを塗っておくと安心です。
顔と体の両方に使えるアネッサやキュレルなら、1本で広い範囲をケアしやすいでしょう。
ノーファンデで過ごしたい日
ファンデーションを使わない日は、毛穴や肌表面をなめらかに見せる日焼け止めが便利です。
アリィーのように凹凸を補整するタイプや、自然なツヤを与えるタイプを選ぶと、日焼け止めだけでも肌を整えて見せやすくなります。
仕上がり別に選ぶ50代向け日焼け止め
さらさら・マットに仕上げたい人
額や小鼻のテカリが気になる方は、さらっとしたミルクタイプが向いています。
ただし、顔全体を完全にマットにすると、頬や口元の乾燥、小じわが目立つことがあります。
Tゾーンだけフェイスパウダーを重ねるなど、部分的に調整するのがおすすめです。
自然なツヤを残したい人
50代の肌は、完全にツヤを消すよりも、頬に自然なツヤを残したほうが生き生きと見えることがあります。
オルビスやエリクシールのように、うるおい感のあるタイプを薄く塗り、額や鼻だけパウダーで押さえると自然に仕上がります。
毛穴や肌の凹凸を目立ちにくくしたい人
毛穴や肌の凹凸が気になる場合は、補整機能のある日焼け止めを選びましょう。
塗り込むようにこするのではなく、少量をやさしく押さえるようになじませると、毛穴落ちを防ぎやすくなります。
白浮きを避けたい人
白浮きを防ぐには、日焼け止めを一度にたくさん塗らないことが大切です。
適量を2回ほどに分け、薄く重ねるとムラになりにくくなります。
首にも少量なじませて、顔との色の差を目立ちにくくするのもポイントです。
50代のテカらない日焼け止めの選び方
皮脂を抑えすぎない商品を選ぶ
テカリが気になると、皮脂吸着力の高い商品を選びたくなります。
しかし、50代の肌は乾燥によって皮脂が目立つこともあります。
頬や口元までさらさらになる商品ではなく、必要なうるおいを残しながら、表面のべたつきを抑えられるものを選びましょう。
保湿感を確認する
乾燥しやすい方は、保湿成分の有無や、クリーム、エッセンス、乳液などのタイプを確認しましょう。
ただし、保湿成分が入っているからといって、すべての方が乾燥を感じないわけではありません。
口コミだけで判断せず、少量から試すのがおすすめです。
化粧下地として使えるか確認する
日焼け止めに化粧下地機能があると、重ねるアイテムを減らせます。
重ねるものが少なくなれば、厚塗りやべたつきを防ぎやすくなり、朝のお手入れも簡単になります。
使用シーンに合ったSPF・PAを選ぶ
SPFやPAは、高ければ高いほどよいとは限りません。
日常の買い物、通勤、レジャーなど、使う場面に合わせて選びましょう。
高い紫外線防止効果が必要な日は、表示された使用量を守り、汗をかいたあとは塗り直すことが大切です。
汗や水への強さを確認する
汗をかきやすい夏や屋外活動では、ウォータープルーフタイプが便利です。
一方、室内で過ごす日や短時間の外出では、落としやすさを優先してもよいでしょう。
落とし方を確認する
せっけんで落とせるのか、クレンジングが必要なのかも確認しましょう。
毎日のことなので、落とす手間が負担にならない商品を選ぶことも、使い続けるための大切なポイントです。
香りや使用感も確認する
顔に使う日焼け止めは、香りを長く感じやすい商品です。
香りが苦手な方は無香料を選び、べたつきが苦手な方はミルクやジェルなど、軽めの使用感を選びましょう。
50代が日焼け止めを塗るとテカる原因
肌の乾燥によって皮脂が目立っている
肌が乾燥すると、表面を守ろうとして皮脂が目立つ場合があります。
顔がテカるからといって保湿を減らすと、さらに乾燥しやすくなることもあります。
化粧水や乳液を適量なじませ、肌が落ち着いてから日焼け止めを塗りましょう。
スキンケアの油分が多すぎる
朝から濃厚なクリームやオイルをたっぷり使い、その上にしっとりした日焼け止めを重ねると、テカリや崩れにつながります。
朝は夜よりもスキンケアを軽めにし、余分な油分をティッシュで軽く押さえてから日焼け止めを使うとよいでしょう。
日焼け止めを一度に多く塗っている
日焼け止めを一度にまとめて塗ると、厚くなった部分がべたつきやすくなります。
適量を数か所に分け、少量ずつ重ねると均一に仕上がります。
ツヤの強いタイプを使っている
日焼け止めのツヤが、肌質や照明によってはテカリに見えることがあります。
ツヤタイプが苦手な方は、仕上げにフェイスパウダーを額や小鼻へ薄く重ねましょう。
ベースメイクとの相性が合っていない
日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの油分や水分のバランスが合わないと、ヨレやべたつきが起こることがあります。
新しい日焼け止めを使うときは、普段のファンデーションとの相性も確認してみてください。
50代の日焼け止め選びでよくある失敗
テカリを抑えようとして乾燥しすぎる商品を選ぶ
さらさら感だけで選ぶと、頬や口元が乾燥し、小じわや粉っぽさが目立つことがあります。
顔全体をマットにするのではなく、テカりやすい部分だけをパウダーで調整すると自然です。
SPF・PAの数値だけで決める
紫外線防止効果が高くても、使用感が合わず毎日使えなければ意味がありません。
肌質、使う場面、落としやすさも含めて選びましょう。
若い頃と同じ商品を使い続ける
以前は使いやすかった日焼け止めでも、年齢や季節によって乾燥や刺激を感じることがあります。
肌の状態が変わったと感じたら、現在の肌に合うタイプへ見直してみましょう。
口コミだけで商品を選ぶ
口コミは参考になりますが、肌質や好みは人によって異なります。
「人気だから必ず合う」とは限らないため、自分が重視したいポイントを決めてから選ぶことが大切です。
日焼け止めとベースメイクの相性を確認するポイント
油分が多すぎる組み合わせを避ける
乳液、クリーム、日焼け止め、化粧下地のすべてがしっとりタイプだと、べたつきやすくなります。
保湿力の高い日焼け止めを使う日は、朝のクリームを少量にするなど調整しましょう。
モロモロが出ないか確認する
日焼け止めを塗ったあとに白いカスのようなものが出る場合は、塗る量や重ねる間隔、商品同士の相性が影響している可能性があります。
スキンケアがなじむまで少し待ち、こすらずに日焼け止めを広げてみてください。
ファンデーションの種類に合わせる
しっとりしたリキッドファンデーションを使う場合は、日焼け止めを軽めにすると崩れにくくなります。
パウダーファンデーションで乾燥しやすい場合は、保湿感のある日焼け止めを組み合わせると使いやすいでしょう。
50代の日焼け止めをテカりにくく塗る手順

1.スキンケアを薄く均一になじませる
化粧水や乳液は、一度にたくさん塗るのではなく、肌が必要とする量を丁寧になじませます。
2.余分な油分を軽く押さえる
乳液やクリームのべたつきが残っている場合は、ティッシュを顔にふんわり当てて、余分な油分だけを取ります。
強くこする必要はありません。
3.日焼け止めを数か所に分けて置く
額、両頬、鼻、あごなどに分けて置くと、塗りムラを防ぎやすくなります。
4.顔の中心から外側へ伸ばす
強くこすらず、顔の中心から外側へやさしく広げます。
目元や口元は皮膚が動きやすいため、薄く丁寧になじませましょう。
5.テカりやすい場所は薄く仕上げる
額や小鼻は、頬より少なめにするとべたつきを抑えやすくなります。
ただし、日焼け止めの量が極端に少ないと十分な紫外線防止効果を得にくくなるため、塗りムラを作らないよう注意しましょう。
6.少し時間を置いてからメイクする
日焼け止めを塗った直後にファンデーションを重ねると、ヨレやすくなります。
肌になじむまで少し待ってから、ベースメイクを始めるときれいに仕上がります。
日焼け止めと化粧下地を使う順番
基本的な順番は、次のとおりです。
- 化粧水
- 美容液
- 乳液またはクリーム
- 日焼け止め
- 化粧下地
- ファンデーション
ただし、化粧下地機能付きの日焼け止めであれば、別の下地を省ける場合があります。
エリクシールのように乳液機能も兼ねている商品なら、化粧水のあとに使用できます。
商品の説明を確認し、同じ機能のアイテムを重ねすぎないようにしましょう。
時間がたってテカったときの直し方

ティッシュで皮脂を軽く押さえる
テカリが気になったら、まずはティッシュを肌に軽く当てます。
強くこすると日焼け止めやファンデーションが取れてしまうため、押さえるだけで十分です。
スポンジでヨレを整える
ファンデーションがたまっている部分は、清潔なスポンジでやさしくなじませます。
日焼け止めを部分的に塗り直す
日焼け止めが取れた部分には、少量を指やスポンジで重ねます。
一度にたくさん塗ると厚くなるため、少しずつ足しましょう。
フェイスパウダーを薄く重ねる
最後に、額や鼻などテカりやすい部分へフェイスパウダーを薄くのせます。
顔全体へたっぷり塗ると乾燥が目立つことがあるため、部分使いがおすすめです。
日焼け止めの塗り直し方
日焼け止めは、朝に一度塗れば一日中そのままでよいとは限りません。
汗をかいたときや、タオルで拭いたあと、長時間屋外で過ごす場合は塗り直しましょう。
メイクをしていない場合
汗や皮脂をティッシュで押さえたあと、日焼け止めを少量ずつ重ねます。
メイクをしている場合
ティッシュやスポンジで崩れを整え、日焼け止めを部分的に塗り直します。
そのあと、必要に応じてファンデーションやフェイスパウダーを薄く重ねましょう。
パウダーやスプレーを使う場合
パウダーやスプレータイプは、メイクの上から使いやすい便利なアイテムです。
ただし、朝に塗る日焼け止めの代わりというよりも、塗り直しを補助するものとして使うとよいでしょう。
顔以外で日焼け止めを塗り忘れやすい場所
日焼け止めは顔だけでなく、次の場所にも忘れずに塗りましょう。
- 首
- デコルテ
- 耳と耳の後ろ
- 髪の生え際
- 手の甲と指
- 腕
- 足の甲
特に首や手の甲は、年齢による変化が気になりやすい場所です。
服やタオルでこすれたあとは、必要に応じて塗り直しましょう。
50代の日焼け止めは季節で使い分けるべき?
春
春は日差しが強くなり始めるため、早めに紫外線対策を始めましょう。
花粉や乾燥が気になる方は、肌への負担感が少ないものを選ぶと使いやすくなります。
夏
夏は汗や水への強さが重要です。
ウォータープルーフタイプを選び、汗をかいたあとはこまめに塗り直しましょう。
秋
秋も紫外線は降り注いでいます。
夏の疲れや乾燥を感じやすい時期なので、少し保湿感のあるタイプへ切り替えるのもおすすめです。
冬
冬は乾燥しやすいため、クリームやエッセンスタイプが使いやすくなります。
紫外線対策を休むのではなく、保湿と紫外線対策を一緒に続けましょう。
日焼け止めの落とし方と夜のスキンケア
日焼け止めは、その日のうちにきちんと落としましょう。
商品に「せっけんで落とせる」「洗顔料で落とせる」と書かれている場合は、表示に従って洗います。
ただし、ウォータープルーフのファンデーションや落ちにくいメイクを重ねている場合は、クレンジングが必要です。
洗うときは、肌を強くこすらないようにしましょう。
洗顔後は、化粧水や乳液などで早めに保湿してください。
楽天・Amazonで日焼け止めを購入するときのチェックポイント
送料を含めた総額を確認する
商品価格が安く見えても、送料を加えると別のショップより高くなることがあります。
購入前に、送料を含めた支払総額を確認しましょう。
容量を確認する
同じようなパッケージでも、通常サイズとミニサイズが販売されている場合があります。
価格だけでなく、内容量もチェックしてください。
販売元と発送元を確認する
楽天やAmazonでは、複数のショップが同じ商品を販売しています。
販売元や発送元、ショップの評価を確認してから購入すると安心です。
旧商品とリニューアル品を見分ける
日焼け止めは、パッケージや成分がリニューアルされることがあります。
商品名の末尾や発売時期、パッケージ画像を確認しましょう。
ポイント還元やセールを確認する
楽天ではお買い物マラソンやスーパーSALE、Amazonではタイムセールなどが行われることがあります。
急ぎでなければ、ポイント還元を含めて比較するのもよいでしょう。
【楽天市場で日焼け止めをチェック】
【Amazonで日焼け止めをチェック】
50代向けテカらない日焼け止めについてよくある質問
テカらない日焼け止めは乾燥しませんか?
さらさらタイプや皮脂を抑えるタイプは、肌質によって乾燥を感じることがあります。
乾燥肌の方は、保湿感のある日焼け止めを選び、額や鼻だけをフェイスパウダーで押さえると使いやすいでしょう。
50代にはクリームとミルクのどちらがおすすめですか?
乾燥が気になる方にはクリームタイプ、べたつきが気になる方にはミルクタイプが向いています。
混合肌の場合は、頬にはクリーム、Tゾーンには軽いタイプを使うなど、部分的に使い分ける方法もあります。
SPF50の日焼け止めを毎日使ってもよいですか?
肌に合っていて、正しく落とせているのであれば、日常的に使うこともできます。
ただし、使用感や落としやすさも確認し、肌に赤み、かゆみ、痛みなどが出た場合は使用を中止してください。
日焼け止めだけで化粧下地は不要ですか?
化粧下地機能が付いている日焼け止めであれば、別の下地を省ける場合があります。
毛穴や色ムラをしっかり補整したい場合は、必要な部分だけ化粧下地を重ねると厚塗りを防げます。
日焼け止めを塗ると白くなるのはなぜですか?
日焼け止めに使われている紫外線散乱剤や、塗る量、肌色との相性によって白く見えることがあります。
一度にたくさん塗らず、少量ずつ丁寧になじませましょう。
石けんで落とせる日焼け止めは肌にやさしいですか?
石けんで落とせるからといって、必ずしもすべての方に刺激が少ないとは限りません。
成分や使用感には個人差があるため、自分の肌に合うかを確認することが大切です。
日焼け止めは何時間おきに塗り直しますか?
過ごす環境や汗の量によって異なります。
長時間屋外で過ごす場合や、汗をかいたあと、タオルで肌を拭いたあとは、必要に応じてこまめに塗り直しましょう。
去年開封した日焼け止めは使えますか?
保管状態や使用期限によって異なります。
におい、色、分離、使用感に変化がある場合は使用を避けましょう。
容器や外箱に使用期限が書かれている場合は、その表示に従ってください。
日焼け止めの上からフェイスパウダーを使ってもよいですか?
フェイスパウダーを重ねても問題ありません。
額や小鼻など、テカりやすい場所だけ薄く重ねると、頬の乾燥を防ぎながら自然に仕上がります。
50代におすすめのテカらない日焼け止めまとめ
50代の日焼け止め選びでは、テカリを抑えるだけでなく、乾燥しにくさや白浮きしにくさ、化粧下地としての使いやすさも大切です。
今回ご紹介した5商品を、もう一度簡単にまとめます。
- 汗や水への強さを重視するなら、アネッサ
- 乾燥しにくさやシワ改善・美白ケアを意識するなら、オルビス
- 毛穴や肌の凹凸を目立ちにくくしたいなら、アリィー
- 乾燥性敏感肌を考えた商品を選びたいなら、キュレル
- 朝のお手入れを時短したいなら、エリクシール
顔のテカリが気になる場合でも、必ずしも皮脂だけが原因とは限りません。
乾燥やスキンケアの重ねすぎ、ベースメイクとの相性が影響していることもあります。
自分の肌質や使う場面、好みの仕上がりに合わせて、無理なく毎日使える日焼け止めを選んでみてくださいね。

